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「みちのく潮風トレイルを歩く〜全線1,025kmを踏破して」出版記念トークイベント

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NPO法人みちのくトレイルクラブより8月8日に出版された「みちのく潮風トレイルを歩く〜全線1,025kmを踏破して」の著者、当法人理事の加藤正芳による出版記念トークイベントを開催します。

このトークイベントでは、みちのく潮風トレイルを歩いた時のエピソードだけではなく、このトレイルの提唱者であり加藤理事の兄である、故加藤則芳さんが歩んできた道を振り返りつつ、改めて日本のロングトレイルの歴史について考えてみよう、という内容でお話しする予定です。

トークイベント終了後は、野営場での懇親会も開催予定です。
懇親会のみの参加も大歓迎です。

■開催概要
・開催日時:2023年10月21日(土) 14:00〜15:30
・場所:みちのく潮風トレイル 名取トレイルセンター 講義室
・定員:40名
・参加費:無料
・申込方法:イベント名称、お住まいの市町村、氏名、年齢、電話番号を名取トレイルセンターまでお知らせください。
こちらからもお申し込み出来ます>>Google Form
・お申し込み、お問い合わせ先:NPO法人みちのくトレイルクラブ
TEL:022-398-6124 MAIL: info@m-tc.org
・主催:NPO法人みちのくトレイルクラブ

※トークイベント後の懇親会、野営場宿泊をご希望の方は、お申し込みの際にお伝えください。野営場利用料(ハイカープラン880円)は当日いただきます。

■登壇者紹介
加藤 正芳(かとう まさよし)
NPO法人みちのくトレイルクラブ理事

1951年3月 埼玉県生まれ。慶応大学大学院経済学研究科修了。
長年携わってきた高等学校教育をリタイア後、「信越トレイル」を踏破。
その後、一歳違いの兄・加藤則芳氏(2013年4月 難病ALSで他界)の遺志を継いで、「みちのくトレイルクラブ」の設立時より理事に就任。
2016年10月より、自ら歩くことがかなわなかった則芳氏の想いを背負い、遺品であるバンダナを携えながら「みちのく潮風トレイル」を歩き始め、2021年4月に全線踏破。
NPO法人の理事、また一人のハイカーとして、各地の講演、媒体への取材対応などを通し、「自然保護の思想」=「ロングトレイルという思想」の普及啓発に取り組んでいる。

〈過去のハイキング歴〉
2014年 信越トレイル(延伸以前)
2021年 みちのく潮風トレイル
2021年 ふくしま浜街道トレイル(開通前)
2022年 信越トレイル(延伸区間共)
2022年 常磐ルート(いわき市勿来海岸〜千葉県犬吠埼)
2022年 あまとみトレイル
(「みちのく潮風トレイルを歩く〜全線1,025kmを踏破して」より)

■書籍「みちのく潮風トレイルを歩く〜全線1,025kmを踏破して」の販売について
・みちのく潮風トレイル 名取トレイルセンター内 TRAIL GATE及び、
TRAIL GATE ONLINE SHOP にて販売中です。

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